オリンピック

オリンピックとパラリンピックの開会式の違いって何?開会式の違い9選!

全世界が注目をするオリンピック・パラリンピックの開会式。

オリンピックとパラリンピックの開会式の違って何だろう?という疑問に詳しく答えていきます。

開催が1年延期となった『東京2020大会』。

2021年も開催が危惧されていますが、政府や大会組織委員会は開催すると宣言しています。

この記事ではこんな疑問に答えていきます。

疑問
  • オリンピックとパラリンピックの開会式の根本的な違いって何?
  • オリンピックとパラリンピックの開会式過去の演出に違いあった?
  • オリンピックとパラリンピックの開会式のコンセプト違いってあるの?

これから始まる『東京2020大会』をより楽しく応援できるようにオリンピックについて詳しくなっていきましょう。

オリンピックとパラリンピックの開会式の違いについて詳しく説明していきます。

オリンピックとパラリンピックの開会式の根本的な違いって何?

そもそもオリンピックもパラリンピックも開会式は同じじゃないの?って思っている人が多くいるんですよね!

オリンピックにはメディアも大きく取り上げるのに、パラリンピックとなるとあまりメディアも騒がなくなるのも悪い気がします。

オリンピック同等にパラリンピックでも熱い勝負が繰り広げられているので是非パラリンピックも熱い声援を送ってください!

身体に障害があってもあれだけの競技が可能な事に驚きと感動、そして勇気が貰えます!

オリンピックとパラリンピックの開会式は主催組織が違う

オリンピック・パラリンピックは大会組織自体がまずは違います。

  • オリンピックは日本オリンピック委員会(JOC)
  • パラリンピックは日本パラリンピック委員会(JPC)

組織メンバーも違います。

オリンピックは日本オリンピック委員会(JOC)

会長:山下泰裕

委員長:田嶋幸三

運営委員会:運営委員 25名(会長1名、副会長2名、専務理事1名、常務理事2名)

パラリンピックは日本パラリンピック委員会(JPC)

会長:鳥原光憲

委員長:河合純一

運営委員会:運営委員 22名(会長1名、委員長1名、副委員長4名)

オリンピックとパラリンピックの開会式日程の違い

開会式 閉会式
オリンピック 7月24日(金) 8月9日(日)
パラリンピック 8月25日(火) 9月6日(日)

時間はオリンピックパラリンピック共に、20時から23時となっています。

この時間帯の意図は、熱中症対策とリアルタイムで見やすい時間帯での開会式をすることが目的の為です。

仕事の残業で開会式なんてみれない。

金曜日の夜は仕事で見れないと言う人も今年は休日が移動しているので見れる人も多いと思います。

引用元:内閣官房 東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局

オリンピックとパラリンピックの開会式演出者の違い

東京オリンピックパラリンピックの開会式は、能楽師で俳優の野村萬斎氏が演出総合統括を務めます。

また、オリンピックの統括には映画監督の山崎貴さん、

パラリンピックの統括は、佐々木宏氏が任命されています。

しかし佐々木宏さんは演出を巡り、3月に辞任しました。

後任に誰かが付くと思いきや、パラリンピックの統括役の後任は立てないと発表がありました。

大会演出メンバーの一覧

総合統括:野村萬斎

チーフ・セレモニー・オフィサー:中井元

オリンピック統括:山崎貴

東京2020総合チームメンバー:
川村元気/栗栖良依/椎名林檎/菅野薫/MIKIKO

オリンピックは山崎貴氏と、野村萬斎氏の強力タッグが見せる日本ならではの演出がとても気になります。

パラリンピックの統括者がいなくなり代役も立てないという事は開会式演出者の違いはなしでいくと思われます。

オリンピックとパラリンピックの開会式過去の演出の違い

比較には古すぎるかもしれませんが1964年の東京の時と前回大会のリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックの開会式の違いをみていきたいと思います。

今から57年前の映像が残っているだけでも貴重ですよね!

1964年 東京オリンピック開会式

1964東京のオリンピックの開会式の映像です。

10月10日(土曜日)に国立競技場で開催されました。

昔は夏のオリンピックは10月に開催されていたんですね。

この歴史があるのであれば温暖化の進んだ今も秋開催にすればいいのでは?と疑問が残ります。

東京パラリンピック開会式

こちらも貴重な映像です。

オリンピック終了後なので開催は11月8日でした。

寒い時期に開催されていたことに驚きです。

オリンピックと比べると多々違いがあることがわかります。

まずは会場の違いです。

会場は代々木公園陸上競技場で行われました。

国立競技場と比べるとやはり規模が違いますね。

リオデジャネイロ オリンピック開会式

記憶に新しい安部元総理のスーパーマリオ姿!

前回大会のリオデジャネイロオリンピックですが1964年と比較すると、

当たり前ですが、スケールの大きさが違いますね!

この規模での開会式となると東京2020大会の開会式も非常に期待が持てる開会式となりそうです。

リオデジャネイロ パラリンピック開会式

こちらも昔と比較するとオリンピックと遜色ない演出になっています。

現在はパラリンピックだからと言って演出をしないということはなさそうですね!

オリンピックとパラリンピックの開会式のコンセプト違い

オリンピックとパラリンピックの開会式のコンセプトはどのように違うのでしょうか?

オリンピックは大会ごとにコンセプトがあります。

開会式・閉会式の全体コンセプトの違いはなし!

東京オリンピック コンセプト 違い

引用元:パラサポWEB

東京オリンピック・パラリンピックの全体のコンセプトに違いはありません。

平和・共生・復興・未来・日本/東京・アスリート・参画・ワクワク感/ドキドキ感

全部で8つのコンセプトから成り立ちます。

平和


和を尊ぶ考え方が、分断や対立を超えた世界につながることを示す。

〇世界中の国・地域のアスリートと観客が一堂に集い、分断や対立を超える機会とする。
〇各々の価値観を押し付けることなく、互いに尊重し合うことで調和を図り、積極的に平和をつくり上げていく姿勢を示す。

共生


多様な違いを認め合い、支え合い、活かし合うことで、新しい価値を生み出す共生社会を目指すことを示す。

〇一人ひとりが異なる存在であり、お互いを認め合い、支え合う寛容さを持つことが、大切であることを示す。
〇異なる存在が交流し、互いに活かし合うことで、新たな価値が生まれ、よりよい社会につなげていく。

復興


自然災害を乗り越え、諦めることなく次代を創ろうとする姿を示し、世界の人々への勇気へとつなげる。

〇人間も自然の一部であるという考えに立ち、自然に対する畏敬の念を大切にする。
〇繰り返し訪れる自然災害から復興していく過程において、よりよい社会を創ろうとする人間の強さを示し、
世界中の被災者の方々へ勇気を伝播する。

未来


持続可能で、人間性豊かな、新しい時代のスタートラインとする。

〇これから100年の視野を持って、世界中の若者に未来への夢と希望を抱かせるまたとない機会である。
〇地球という限られた環境の中で、「和」の精神に基づき、自然や人間社会がバランスをとり、共存していく時代の
はじまりを示す。

日本・東京


歴史の中で培われ、今も生きる日本・東京の美しい感性を大切にする。

〇日本・東京が過去から現代に引き継いできた、しなやかさや美しさを大切にして表現に活かす。
〇日本国内からの視点だけではなく、海外からの視点も取り入れ、世界の人々が日本を楽しむことができるようにする。

アスリート


スポーツの祭典として、主役のアスリートが安心して参加できる式典を目指す。

〇式典の主役はアスリート。開会式は世界中のアスリートを歓迎、鼓舞し、閉会式は競技を終えたアスリートの健闘を
称え、国を超えた交流の輪が広がる場とする。
〇アスリートが安心して開会式・閉会式に参加できるよう、空間的、時間的にもコンパクトな式典運営を心がける。

参画


多くの人々が自分も式典に関わっていると感じられるような、みんなでつくる式典を目指す。

〇多くの人々が、式典づくりやパフォーマンスに参加できる機会をつくることで、多くの交流を生み出す。
〇スタジアム内だけで完結させず、テクノロジーなどを活用して、より多くの人が関わることができる仕組みをつくる。

ワクワク感・ドキドキ感


熱気や興奮が感じられ、一生に一度の体験となるような機会とする。

〇メッセージを大切にした上で、観客や視聴者に興奮や驚きを提供する。
〇日本や世界の子どもたちをはじめ、人々の記憶に残る開会式・閉会式を目指す。

引用元:©公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会

大会全体のコンセプトには違いがありませんが、オリンピック・パラリンピックの開会式・閉会式にはそれぞれの位置づけの違いがあります。

オリンピックとパラリンピックの4式典の位置付けの違い

「4つの式典を一連の四部作と捉え、起承転結となるよう、メリハリを付けて構成する。」

オリンピック・パラリンピックと分けるわけではなく、全てを関連付かせる為に、

4式典で起承転結に分けて構成されるようです。それぞれ見ていきます。

(起)オリンピック開会式
  • 東京2020大会の幕開けの式典として4つの式典の扉とする。
  • 国内外からの注目度が最も高い式典であり、世界から集うアスリート
    や観客を歓待する。
  • 大会の歴史的意義や社会的意義、招致時のコンセプトも活かしていく。
(承)オリンピック閉会式
  • 競技を終えたアスリートの健闘を称える。
  • アスリートだけでなく観客も巻き込み、会場を一体化する。
  • その熱気と興奮を、続いて開催されるパラリンピックへと引き継ぐ。
  • 次の世代に受け継いでいくべき価値を示す。
(転)パラリンピック開会式
  • 東京は二度目の夏季パラリンピックを開催する史上初の都市である。
  • 互いに認め合い、助け合う共生社会を目指すことを世界に伝える。
  • 多様なものを様々にかけ合わせることで、既成概念を超えた新しい
    可能性を探り、人々の意識を変えるきっかけにする。
(結)パラリンピック閉会式
  • 東京2020大会の全体を締めくくるフィナーレである。
  • 持続可能な社会に向けて、「和」の精神に基づき、自然や人間社会が
    バランスをとり、共存していく新しい時代のスタートラインとする。
  • 世界の調和と明るい未来への可能性を示し、子どもたちや若い世代へ
    の継承の場とする。

大会のコンセプトに違いはありませんでしたが、4式典の位置づけにはどれも違ったテーマが存在しています。

ここまで細かく設定されている開会式・閉会式は競技とは別の楽しみが存在するので今から楽しみですね!

オリンピックとパラリンピックの開会式の違い:まとめ

オリンピック・パラリンピックの開会式の違いについて、過去の映像を交えながら比較しました。

『東京2020大会』が7月23日と迫る中、どんな開会式になるのか期待が膨らみます。

オリンピックとパラリンピックの開会式は一緒だと思っている人も多くいるので、

全く違う大会と言う認識で開会式から観戦してみてはいかがでしょうか?

それと日本と言う国の威信をかけた式典となると思うので起承転結の”起”のインパクトには期待せざるを得ません!

「オリンピックとパラリンピックの開会式の違いって何?」の記事を最後までご覧いただきありがとうございました。