オリンピック

オリンピックの中止の決定はいつになるのか?【中止決定は近い!?】

東京オリンピックは2021年7月23日金曜日に開催予定です。

本来であれば2020年に開催されていた東京オリンピックですが、コロナの世界的流行により1年延期することに。

ワクチンも完成し世界的にも接種が急務となっておりますが、現状コロナウイルスの感染者数は増加の一途をたどっています。

そこで疑問に思う事が、今年もオリンピックが延期になってしまうんではないのかという事。

延期であればまた来年と思う人も多くいると思いますが、今年開催が無くなれば延期はせず東京オリンピックは中止が決定的と言われております。

1年延期して感じたことは、去年より状況が悪化しているという事。

そこで今回は「オリンピックの中止の決定はいつになるのか?」について深堀していきたと思います。

オリンピックの中止の決定はいつになるのか?【中止決定は近い!?】

オリンピック 中止

東京オリンピック開催まで100日を切りました。

しかし日に日に増える新型コロナウイルスの感染者数。
多くの人が感じている事が、「東京オリンピック中止したほうがいいのではないのか?」という事。

オリンピック中止か開催か?世論の反応

去年の12月中旬と今年の1月の上旬に2回NHKが世論調査を行った。

「オリンピックは中止にするべきか?」ではこんな結果となっている。

開催すべき 中止すべき さらに延期すべき
12月中旬 27% 32% 31%
1月上旬 16% 38% 39%

わずか数週間の間で「中止・延期」の意見が増えているのがわかる。
国民の意見としては圧倒的に開催するべきではないという結論です。

SNSでも正論しか出ませんよね。
中々「オリンピック開催するべきだ!!」みたいな強気な人は見えません。

オリンピック開催は日本のみの問題はありません。
世界の反応はどうでしょうか?

海外のオリンピック開催に向けての反応

世界各国からも開催に向けての疑問視が多く寄せられています。

海外メディアの論調も非常に厳しいです。

【ニューヨークタイムズ】

「東京オリンピックは日本と世界にとって一大感染イベントになる可能性がある」と指摘しました。

【英紙カーディアン】

「日本と国際オリンピック委員会はこの大会が本当に正当化できるかどうか自ら問いかけなければならない」

各国も開催は厳しいのではないかと言う意見が強まってきた印象です。

では政府やIOC(国際オリンピック委員会 ),JOC(日本オリンピック委員会)の意見はどうなっているだろうか。

IOC,JOC,日本政府はオリンピック開催をどうするのか

国民の意見は無いに等しいのが政府です。
開催に向けて変わりなく動いていることは変わりないと発言しています。

【IOC バッハ会長】

3/10にオンラインで総会を開き、トーマス・バッハ会長(67)は新型コロナウイルスの影響で1年延期された東京五輪について、「7月23日に開会式が行われることを疑う理由はない」と述べ、改めて開催に強い意欲を示した。

【JOC 大会組織委員会】

「中止はない。五輪をやることは決まっているんだ」開催に向けて突き進むと言っています。頑なに開催すると主張し続けてきました。

【菅義偉首相】

3月25日午前、今夏の東京五輪・パラリンピックの開催について、
東京都、組織委員会、IOC(国際オリンピック委員会)と連携をしながら進める」と述べ、改めて開催に意欲を示しました。

どこも連携がとれており、開催を疑うような発言はあまり聞きませんでした。
しかしここに来て二階俊博幹事長から少しだけ弱気な発言が飛び出し話題となりました。

つい最近まで強気にオリンピック開催はするべきと言ってきた日本政府ですが、
大会が近づくも、新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない事を受け少し様子が変わってきている印象を受けます。

二階俊博幹事長「五輪中止も選択肢」

二階幹事長 オリンピック

自民党の二階俊博幹事長は4月15日午前、TBSのCSの番組収録で、
新型コロナウイルス感染が更に拡大した場合は東京オリンピック・パラリンピックの開催はどうするのか?と言う質問を受けこう発言しました。

二階氏「とても無理だと言うなら、スパッとやめないといけない」と述べました。

また間違って言っちゃったパターンの臭いがするのは私だけでしょうか?
実は水面下で中止の方向が強まっており、二階幹事長もポロっと言っちゃいましたと言う流れのような気がします。

政治家はなぜ自分が突っ込まれる発言を簡単にしてしまうのか。永遠の謎ですね。

二階俊博幹事長がすぐに文章で「火消し」に

この発言で波紋が広がった為、二階氏はすぐに「火消し」に走りました。

発言の趣旨は「何が何でも開催するのかと問われれば、それは違うという意味で発言した」
と文章で説明しました。

番組内では、開催意義について「日本にとって大きなチャンスだから是非成功させたい」
と期待する一方で「オリンピックで感染をまん延させたとなれば、何のためのオリンピックかわからない。その時の判断だ」と語っている。

二階幹事長の発言を受け政権内でもざわつきが

二階幹事長の発言で世間ざわついたので政権内にも波紋が広がりました。

与党の反応

【菅義偉首相】

【加藤勝信 官房長官】
二階幹事長文章に尽きるとして
「引き続き安全、安心を最優先に準備を進める」と述べた。

【菅義偉首相】

【河野太郎 行政改革担当相】
テレビ朝日の番組で
「無観客になるかもしれない」との見方を示している。

野党の反応

野党からは政府に開催断念を求める意見が出た。

【立憲民主党 安住淳 国対委員長】

「人類がコロナウイルスに打ち勝った証として位置付けるオリンピックは厳しい。
二階氏の話をきっかけに、このまま突き進むか真剣に考えなければならない」と発言。

【共産党 志位和夫 委員長】

「政府、与党首脳として中止に言及せざるを得なくなった。直ちに中止を決断すべきだ」と主張した。

【国民民主党 玉木雄一郎 代表】

「二階氏の中止発言は当然の認識。感染拡大が止まらなければ開催は厳しい」と答えた。

野党からは厳しい意見が出るのは当たり前な為、今回の発言を踏まえて特に変わった進展はない模様。しかし感染者数が収まらない現在、このまま通常取り強行するのは難しい状態なのが事実です。

オリンピックの中止の決定はいつになるのか?:まとめ

今回の二階氏の発言を受け世界的にも開催中止を求める逆風が強くなった印象です。

個人的な見解としては、オリンピック中止の決定はゴールデンウイーク後の感染者数の推移を確認したから最終決断になると予想してます。

ゴールデンウイークが終わるまではオリンピックも控えているので、政府は全力で感染拡大防止に取り組むでしょう。

新型コロナウイルスの影響で国民には自粛を求め、各イベントや行事の取りやめ、
飲食店などは時短営業の要請など窮屈な生活を強いられている状況。

もちろん保育園や学校の運動会も中止になっているなか世界的な大運動会とも捉えられるオリンピックは開催してもいいのだろうか。疑問が残ります。

開催まで100日を切った現在、開催するかどうかの日本政府の動向から目が離せません。